改訂版・超重要です!50代のための「つみたてNISA」の運用成績を80%決める戦略
改訂版・超重要です!50代のための「つみたてNISA」の運用成績を80%決める戦略
いきなりですが、今回は超重要というタイトルをつけました。この記事は「老後2000万円問題」からはじまり、実質は3000万円以上必要という状況に対して、子供を送り出しほぼ資産がない状態になる50代から本格的に老後の資産形成をしようと戦略的に考察をしてきました。実質・・わたしもこの記事をご覧になる皆さんと同じ素人からのスタートで日々勉強しながら考察し戦略を練り直している毎日です。
そして・・・今日の記事は私が勉強している中で本当に大事な点を記事にしました。
なぜ超重要なのか?
この記事をご覧になる皆さんも、関連動画やWEBサイトやブログでつみたてNISAについて研究されていると思いますが・・おおよそ「このファンドは最高だ!」「この分散投資方法は最適だ」とか・・「このファンドとこのファンドの比較」そういった内容をご覧になったと思います。
わたしもそうでした。
ですが・・その報告されている方の運用成績は「現在数千万NISAで運用しています。しかしiDeCoではマイナスです。」「インデックス投資しています。現在は3%くらいの利益です。」
こういした内容の報告動画や、ブログを目にすると思います。
わたしは見ていて少し腑に落ちないものが・・ずっとありました。
それは金額は少ないものの、私の運用成績の方がはるかにパーセンテージでいえば良かったからです。
その運用中のファンドの利回り結果やファンド選択は本当に運用結果を出す上でどれだけ重要なのでしょうか?ファンドの比較ってどれほど重要なんでしょうか?
どれも似たりよったりの内容の動画や記事ということは、本質的に重要な部分を理解したわけではない記事や動画ということではないのか?という疑念が私にはありました。
只・・自分がしてきたことを私自身・・論理的に説明できなかったので何とも言えない気持ちでしたが、とうとう自分のしていたことがデータ的に最重要なとこをしていたことを知ることができました。それを説明してくださっていた動画を紹介します。
アセットアロケーションは運用成績の約80%~90%を決める
わたしが行っていたことは、アセットアロケーションとリバランスを「自分の投資感覚」だけで用語も知らずに行っていたわけです。
そしてこのアセットアロケーションこそ運用結果の80%以上を決める超重要な投資の要素「資産クラスの配分決め」これを損益の状況を見ながらリバランスしていくことが超重要なことなんです。
私自身、昨年の10月の大暴落から自分のiDeCoのアセットアロケーションを変更しました。株価の割合を減らしてリートを主軸に切り替えて運用成績は最高で利回り16%をしばらくキープしていました。
通常のNISAもその大暴落の時から買い付け分散を変えました。そして27のファンドを保有して26のファンドで利益を確定して、マイナスだったのは新興国の株式ファンドだけでした。
この投資経験を・・私自身、用語も知らずに行っていたことを知り、その行動は運用において最も重要なアセットアロケーションを行っていたことを知ることになりました。
それを知ることになった「お金の学校TV」様を紹介します。FPの方の番組でその内容は6.17くらいで扱われています。
今回、アセットアロケーションこそ最重要なことをお伝え出来たことは最高に良かったと思います。
わたしもアセット・アロケーションとアセット・ロケーションを現在戦略的に
特定口座 リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
つみたてNISA リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
この割合で運用する予定です。
細かな部分で調整をすると思います。期限も決めています。ズバリ!
「東京2020」までリートをメインで運用する予定です。その後リバランスをします。すこし前かもしれませんがそのあたりでリバランス必ず検討します。
基本のアセットアロケーションは「先進国、新興国、国内」の「株式&債券&リート」で9分割ですが、わたしはアレンジして10分割
先進国 株式 債券 リート
新興国 株式 債券 リート
国内 株式 債券 リート
全世界 株式
この10分割を三つの投資口座、特定口座、つみたてNISA、iDeCoで運用する予定です。
まだ、この50代のためのシリーズは続きますよ。
今回の記事はここまでです。
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