今から、はじめる方の「失敗しないNISAと積立NISA」の選び方とは?
今から、はじめる方の「失敗しないNISAと積立NISA」の選び方とは?
どうも、おはようございます。こんばんわ。みのまるもです。
今回は、今からはじめようと思われる方にNISAと積立NISAの選び方を、わたしの経験からお伝えできればと思います。
結論として「老後の2000万円問題」の対策であれば積立NISAです
ご自身のライフプランによって変えた方が良い!というのが私の結論です
なぜなら・・こんな場合・・
今後10年で資産を倍にすることを目標にして、マイホーム、車、子供の学費など大型の出費に対応するならNISAの方が良いというのがわたしの結論です。
そうなんです。使い方が違う!これがわたしの出した結論です。
なぜ?そうなったのかですが・・私もこの4年はNISAで運用していました。それは大きな金額を10年以内に必要としていたからです。NISAであれば非課税枠が120万円あります。基本的には5年ですがロールオーバー(期間延長)できますので10年は運用できます。ですが今回積立NISAに切り替える予定となっています。
なぜ?こうした切り替えになったのかその理由を説明します。
わたしがNISAでスタートしたときは、積立NISAはなかったんですが120万の非課税枠がやはり必要でしたので、そのままNISAで運用をしていました。
しかし・・資産の作り方が違うということに気が付いたのです。
NISAは大型消費の対策として運用がベスト
この制度を考えるなら、今から結婚される方やマイホームの購入の頭金、車の購入資金を作るのに非常に良い制度だと思います。
非課税枠120万円で期間は最大10年です。単純に1200万+運用益が作れます。
10年ですが比較的に短期間です。比較的若いうちからNISAは20歳から開設できますからちょうど30歳のときに必要となるであろう資金を作るのにベストと思います。
ですから、はじめられるご自身の年齢、人生の設計によってNISA口座は変えた方がよいといいのが結論を出した理由です。(何回も言ってます(笑))
積立NISAは「老後2000万円問題」の対策がベスト
積立NISAになれば取り扱い商品がさらに厳選されてきます。長期運用が目的ですのでNISAであった商品が無い!ということがあります。
運用期間20年で、非課税枠が40万で20年ですから800万円+運用益になります。
800万の原資ですが、5%の利回りで20年運用すると約1600万まで育ってきます。
わたしが今回切り替えることを考えたのは、この非課税枠40万円という部分です。これなら20年という長い期間でも、職が変わって年収が落ちても対応できると判断したためです。小さな原資でも長期投資の「時間と複利」の力があれば無理なく資産形成できるとわたし自身の運用結果からも判断できたからです。
結論として、今からはじめる方のライフプランによってNISA口座を切り替えるというのがわたしの経験から出した結論です。
今回の記事はここまでです。
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