改訂版・50代のための、つみたてNISAを活用して親の介護資金を含め老後資金を作る!
改訂版・50代のための、つみたてNISAを活用して親の介護資金資金を含め老後資金を作る!
今回は前回考えた内容の改定版です。
わたしの制度の理解不足からあのシュミレーションではダメなことがわかりました。そのダメなところというのは・・
NISA&つみたてNISAには利用期間があるという問題です。
以外に利用できる期間が定められていることを、あまり大きくは取り上げれれていないい部分があるんです。期間はよく目にするんですが・・最終の利用年度です。
今回最終の利用年度の内訳がこうなっています。
NISAとつみたてNISAの利用期間概要
まず問題となった「NISAとつみたてNISAの利用期間」
NISA制度の期限は10年間
投資可能期間は2014年1月1日から2023年12月31日の10年間もし、2023年に金融商品に投資した場合については2027年までの5年間非課税で保有することができる。
つみたてNISA制度の期限は20年間
投資可能期間は2018年1月1日から2037年12月31日の20年間もし、2037年に金融商品に投資した場合については2056年までの20年間非課税で保有することができる。
このように利用期間が重なりそしてズレもあります。
実質はトータル3000万円必要なのですが、制度上やはり一つを選択して使うしかないのです。そうなれば期間の長い方が有利と判断しました。より大きな複利効果を狙うためには長期を使う必要があるからです。
ということで、今回は特定口座とつみたてNISAとiDeCoを利用して、実質必要となる3000万円をめざしてみたいと思います。
これをシュミレーションして計画的に対応できるか考えてみましょう。
では簡単な組み立てですが・・私が出したアセットロケーションの結論はこちらです。
20年間の投資でメインはリートを中心
特定口座・・リート商品&アクティブ商品メインでの運用
積立NISA口座・・全世界型株式インデックス商品
iDeCo・・リートを中心とした全世界インデックス
この内訳は実質わたし自身がこれから行う戦略です、今までの運用実績、他の方のインデックス投資の成績を考えるとパフォーマンスが足りないのが実情です。
インデックス投資を約五年ほどされている方で結局3%くらいの利回り結果の方が多くいました。確実に増やしていけるんですが、置かれた状況から考えるとリスクはいいのですがリターンが乏しいんです。
わたしが26ほどのファンド、インデックスやアクティブやリート様々な商品を実際に運用して利回りと運用結果、結果が良くなる根拠がおおいにある商品はリートと判断したからです。積立NISAにはリートでこれは使えると思える商品は一つだけでした。
今回の戦略は多くの方の戦略とは全く異なる戦略です。私自身iDeCoではすでにリート戦略で結果を出しているので「イケる!」と思っています。
実際の金額は次回シュミレーションから考えてみたいと思います。
今回の記事はここまでです。
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