「つみたてNISA」来年から楽天証券を選択する理由は「期待値」による選択
「つみたてNISA」来年から楽天証券を選択する理由は「期待値」による選択
ずばり「期待値」という用語を知っていますか?これはギャンブルなどで常に常勝されている方たちの中では勝者になるためには必須と言われるものです。
「期待値」が解れば一回一回の勝敗に一喜一憂する必要がなくなるからです・
今日はその「期待値」の考え方と「つみたてNISA」にどの部分で「期待値」がとれるか紹介したいと思います。
答え!楽天証券の「期待値」はすでに確定利益があるということ
確定利益というと、びっくりするかもしれませんが現在の楽天証券であれば「つみたてNISA」で8万円の利益確定は保証されています。もう一度いいますが「8万円」が確定しているんです。そして今後の展開ではこれを大きく膨らませる可能性も十分にあると思います。
この利益確定部分の8万円が期待値の部分です。勝敗に関係なく利益が期待できる部分です。
でも、ポイントでは使えない・・・そう思われるかもしれませんので、それを実際に8万円として使う方法も、説明します。
楽天のEDYという電子マネーを持っている方はOKです。もしなければスマホからアプリもしくはクレジットカードでEDY付きの楽天カードを開設してください。
さらに私がしているのはEDYカードを購入してチャージ端末を購入して自宅で他のカード還元率の高いカードからチャージできるようにしています。
そうすることでポイントをEDYに変換チャージすることで実際に8万円として使うことができます。もちろん投資信託の購入に使ってもOKです。
これが楽天証券の期待値であり確定された利益です。20年間40万円のつみたてですから8万円となります。しかも楽天ポイントの他のポイントと比べた場合の流動性の高さからも価値が非常に高いと思います。
PONTAポイントやTポイントもコンビニやガソリンスタンドでも使えますが、EDYより使いづらいと思います。2019年10月15日現在では楽天証券の持つ期待値はかなり高いということです。
投資信託の「期待値」とは?
では口座そのものでも「期待値」はありますが、投資信託そのもので「期待値」はあるのか?ですが・・・
これは手数料部分が実質「期待値」の部分になります。勝敗に関係なく利益に関係しますので、この部分のコストがかからないものが「期待値」の高い商品になります。
「期待値」と「収束」を利用する
この「期待値」という考えを利用するには、試行回数というものが必ず必要です。
感じでいうと一つ一つ積み上げていくようなものです。
最初のポイントも「期待値」は100円購入で1ポイントです。1ポイントが8万回つみあがっているということです。
ではポイントとは別に「期待値」はあるのか?という点がありますが・・
投資信託の購入時も応用できます。100円ずつ、もしくは出来るだけ小さい金額で購入して「試行回数」を増やしていきます。そして必ず毎日購入を選択します。どこで基準価額が上昇するのかは誰にもわからないのです。勝敗はわからないのですから必ず「試行回数」を増やさないといけません。ある一時にドカッと購入はリターンも大きいですが、それよりもリスクが大きすぎます。人間は1のリスク例えば一万円の損失は2倍のリターン二万円の利益をとれないと解消しないと言われるほど、リスクに関しては苦痛を感じるのです。
ですから、毎日必ず購入してリスクを分散して「期待値」を重ねることでメンタル的にも許容できる状態がつくれます。メンタルが耐えられなければ必ず途中で「売り」になるので、より大きな「期待値」を損失することになります。短期投資ほど期待値が小さくリスクの大きいものはないからです。
ちなみに今日は相場が下がったから明日上がる・・こういうのは収束ではないので注意しましょう。基本的には「薄める」という感じですので、小さく積み重ねることでリスクを削って「期待値」を高めていくことを大切にしましょう。
小さい損失を薄めるようにして利益を狙う感じです。
こうしたことが可能なのは現在は「楽天証券」です。でもライバル口座も必ず攻勢をかけると思いますので、サービス合戦は常に注意しましょう。
今回の記事はここまでです。
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