iFree 日経225の運用報告~ 2018/8/27 2019/7/25までの実績
iFree 日経225の運用報告~ 2018/8/27 2019/7/25までの実績
どうも、おはようございます。こんばんわ。みのまるもです。
今回は、iFree 日経225の運用実績について報告したいと思います。
ファンドの内容
このファンドは名前の通り日経225に連動したインデックスファンドになっています。只完全に連動したわけでなく225の中の200銘柄以上に原則として等株数投資を行うというものです。大和証券が扱っているファンドです。
分配金はありません。
ファンドのコスト
申込手数料率(税込) なし
解約手数料率(税込) なし
スイッチング手数料率 (税込) 当ファンドはスイッチングの対象外です。
信託財産留保額 ありません。
信託報酬率 (年率・税込) 純資産総額に対して 0.1512%以内
とこのようにインデックスファンドらしい内容です。
長期でなければ利益を出すのが難しいファンド
わたしが、日経225連動のファンドを購入して思った感想は利益を出すのが難しいといった感想です。このファンドも純資産は60憶くらいで、インデックスファンドではそんなに大きなファンドではないと思います。米国関連ですと500億とかですから、そして主だった技術革新もない日本株で爆発的に利益を出すのは今後難しいと思います。
ですから、個別のアクティブファンドがいい成績をおさめていたりするのだと思います。言い換えると企業として衰退し、新しく伸びる企業とがうまく入れ替えされにくいのではないかと思います。衰退しはじめている企業がメインで連動されているというのが実情だと思います。
日経225連動はとにかく超分散投資しか利益を出すのが難しい
これがこのファンド2016・9・8から設定されたファンドなのですが、純資産は順調に伸びていますが、基準価格が乱高下が激しいのがわかります。
この日本株価で投資信託は買いのみですから、利益を上げるためには下がった時に確実に買い増ししなければなりません。
通常であれば投資信託の場合、月に一回の買い付け設定が多いと思いますが。それでは下がった時に買い付ける機会損失の可能性が非常に多く発生してしまうと思います。
わたしは冷静に日本はかなりの企業がオワコン化していると思っています。正確に言えば年齢を重ねた企業が多いことを認めています。
伸びないこともないですが、右肩上がりで継続っとはなりにくいと思っています。ですから超分散投資で対応だ必要と思います。わずかでも市場にお金を流すのはやはり企業を応援できるものと思うからです。では結果です。
総買い付け金 9700円
分配金による買い付け金(なし)
累計売り付け金額 10150円
トータルリターン 450円
これが今回このファンドの運用実績です。これを低いとみるか?
「なるほど!」とみるか?ここは読者様にお任せします。
日本株式連動は注意が必要
今回の結果から投資金額に対して、利益が上がりにくいというのが印象でした。
やはり日本株式には注意が必要と思います。とにかく世界に負けない企業がもっと出てほしいです。がんばれ!日本!
今回の記事はここまでです。
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