NISA口座だけど確定申告はどうなるの?サラリーマンの確定申告
NISA口座だけど確定申告はどうなるの?サラリーマンの確定申告
どうも、おはようございます。こんばんわ。みのまるもです。
今回は、このテーマで記事を書きたいと思います。
もうそろそろ生命保険の年末調整書類が郵便で届きだすころです。
普通に会社員の方は、年末調整と確定申告をどうされているでしょうか?
では先に私はどうしているのか?結論をいいます。
1 年末調整を正確に行って、源泉徴収票を必ず保管
2 証券会社ごとの報告書を作成
3 仮想通貨もあれば報告書を作成
4 ふるさと納税の証書をそろえておく
5 これらをもって2月に税務署へ
そして税務署についたなら隣にいてもらいながらチェックして確定申告を行っています。
こういった流れで行っています。ネットではしていません理由はチェックが不十分かもしれないので、職員にチェックしてもらうために現場に行っています。
NISA口座は税金の申告って?
ではNISAですが、これは非課税ですから必要ありません。ですから一般口座や特定口座の時にするのですが、ネットではよく特定口座を開設するときよく「特定口座 源泉徴収あり」にしてくださいとすすめています。これは確定申告をしたくない場合はこれでいいのですが・・
結構、わたしは損をする方法と思っています。
それは「ふるさと納税」も確定申告をしないで済む方法もありますが、これでは本来の確定申告のメリットが生かせないからです。
わたしの介護をしていた背景から確定申告の学習ははじまった
わたしは過去、母の介護をしていました。残念ながら年金がなく全て養っていました。
そうなると母の介護保険、医療保険を私がかわりに支払っている時期がかなりありました。もうお察しいただけたかもしれませんが、母の介護で掛かった費用、施設利用料、デイサービス料、ヘルパー料などのすべての建て替え費用は私の経費分に領収書をきちんとまとめれば税金の控除が受けられたのです。
今であれば、それに近いのがセルフメディケアの費用ですね。薬を買ったら領収書を補完しておけば一定額から控除を受けられます。
こういった税金に関するお得な制度を、過去五年までさかのぼって税務署に行けば申請できるんです。自宅でパソコンの前ではできないことです。
ですから・・私は特定口座は「特定口座 源泉徴収なし」にいています。
報告書を自分で作成して税務署で見てもらっています。
報告書といってもそんなに大掛かりなものではないです。証券会社が年間の報告書を印刷できるようにしていますので、それに自分で表紙を作るだけです。
日本の税務署はこちらから申請しないかぎり恩恵はうけられませんので、いろんなことを聞いてみることが大切です。
税金控除の考え方を「利回り」と判断できるなら、絶対にやるべきことなんですね
今回の記事はここまでです。
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