改訂版・超重要です!50代のための「つみたてNISA」の運用成績を80%決める戦略
改訂版・超重要です!50代のための「つみたてNISA」の運用成績を80%決める戦略
いきなりですが、今回は超重要というタイトルをつけました。この記事は「老後2000万円問題」からはじまり、実質は3000万円以上必要という状況に対して、子供を送り出しほぼ資産がない状態になる50代から本格的に老後の資産形成をしようと戦略的に考察をしてきました。実質・・わたしもこの記事をご覧になる皆さんと同じ素人からのスタートで日々勉強しながら考察し戦略を練り直している毎日です。
そして・・・今日の記事は私が勉強している中で本当に大事な点を記事にしました。
なぜ超重要なのか?
この記事をご覧になる皆さんも、関連動画やWEBサイトやブログでつみたてNISAについて研究されていると思いますが・・おおよそ「このファンドは最高だ!」「この分散投資方法は最適だ」とか・・「このファンドとこのファンドの比較」そういった内容をご覧になったと思います。
わたしもそうでした。
ですが・・その報告されている方の運用成績は「現在数千万NISAで運用しています。しかしiDeCoではマイナスです。」「インデックス投資しています。現在は3%くらいの利益です。」
こういした内容の報告動画や、ブログを目にすると思います。
わたしは見ていて少し腑に落ちないものが・・ずっとありました。
それは金額は少ないものの、私の運用成績の方がはるかにパーセンテージでいえば良かったからです。
その運用中のファンドの利回り結果やファンド選択は本当に運用結果を出す上でどれだけ重要なのでしょうか?ファンドの比較ってどれほど重要なんでしょうか?
どれも似たりよったりの内容の動画や記事ということは、本質的に重要な部分を理解したわけではない記事や動画ということではないのか?という疑念が私にはありました。
只・・自分がしてきたことを私自身・・論理的に説明できなかったので何とも言えない気持ちでしたが、とうとう自分のしていたことがデータ的に最重要なとこをしていたことを知ることができました。それを説明してくださっていた動画を紹介します。
アセットアロケーションは運用成績の約80%~90%を決める
わたしが行っていたことは、アセットアロケーションとリバランスを「自分の投資感覚」だけで用語も知らずに行っていたわけです。
そしてこのアセットアロケーションこそ運用結果の80%以上を決める超重要な投資の要素「資産クラスの配分決め」これを損益の状況を見ながらリバランスしていくことが超重要なことなんです。
私自身、昨年の10月の大暴落から自分のiDeCoのアセットアロケーションを変更しました。株価の割合を減らしてリートを主軸に切り替えて運用成績は最高で利回り16%をしばらくキープしていました。
通常のNISAもその大暴落の時から買い付け分散を変えました。そして27のファンドを保有して26のファンドで利益を確定して、マイナスだったのは新興国の株式ファンドだけでした。
この投資経験を・・私自身、用語も知らずに行っていたことを知り、その行動は運用において最も重要なアセットアロケーションを行っていたことを知ることになりました。
それを知ることになった「お金の学校TV」様を紹介します。FPの方の番組でその内容は6.17くらいで扱われています。
今回、アセットアロケーションこそ最重要なことをお伝え出来たことは最高に良かったと思います。
わたしもアセット・アロケーションとアセット・ロケーションを現在戦略的に
特定口座 リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
つみたてNISA リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系(新興国)19% その他(債券)12%
この割合で運用する予定です。
細かな部分で調整をすると思います。期限も決めています。ズバリ!
「東京2020」までリートをメインで運用する予定です。その後リバランスをします。すこし前かもしれませんがそのあたりでリバランス必ず検討します。
基本のアセットアロケーションは「先進国、新興国、国内」の「株式&債券&リート」で9分割ですが、わたしはアレンジして10分割
先進国 株式 債券 リート
新興国 株式 債券 リート
国内 株式 債券 リート
全世界 株式
この10分割を三つの投資口座、特定口座、つみたてNISA、iDeCoで運用する予定です。
まだ、この50代のためのシリーズは続きますよ。
今回の記事はここまでです。
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改訂版・50代のための、つみたてNISAを活用して老後資金3000万円を作る!シュミレーション編
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では今回は必要な資金を介護や耐久消費財を含めて3000万円として、どのようなような戦略が建てられるか?考えてみようと思います。今回のカギはズバリ!
特定口座の使い方が利益のカギを握る!
そうなんです。特定口座がポイントになる!
もちろん・・つみたてNISAを利用しますが・・もう一度確認しましょう。
まずつみたてNISAの弱点ってなんだったのか?ですが・・それは損益通算ができないことと、繰越控除ができないことです。つみたてNISAはディフェンス部分が非常に弱い口座であるということです。
当然つみたてNISAでの運用は単体での運用になるんですが、わたしはつみたてNISAと特定口座とiDeCoでアセット・アロケーションとアセット・ロケーションを組んでいこうと思います。
*アセット・アロケーションとアセット・ロケーションの概念と知識の用い方は楽天のトウシルからお借りいたしました。
特定口座 リート39% 全世界株式30% アクティブ系19% その他12%
つみたてNISA リート39% 全世界株式30% アクティブ系19% その他12%
iDeCo リート39% 全世界株式30% アクティブ系19% その他12%
私のアセット・アロケーションとアセット・ロケーションの説明
このアセット・ロケーションは私が昨年の10月に暴落が起きたときに、iDeCoで急いで組みなおして、全体で最大12%~7%の運用利回りを出せた組み方です。
リートのパワーと家賃収入という確定的な利益を中心に、全世界投資で底上げをしながら、アクティブ系ファンドでリスクはありますが攻めるパターンです。その他は債券ファンドも入れています。株式市場が結果的に運用益がゼロ近くになっても、わずかでも利益をあげるための配分です。
iDeCoはマネックスなので、その中のアクティブ部分はマネックス独自のものを購入しています。おそらくこの部分はiDeCoだけちがったものになると思います。
基本となるアセット・ロケーションはリート39%と全世界30%です。
特定口座、つみたてNISA、iDeCoの全ての口座で同じファンドを購入する予定です。
つみたてNISAは「毎月33000円」を同じ割合で決まった額を購入していきます。
iDeCoも同じです「毎月12000円」を同じ割合で決まった額を購入していきます。
特定口座は変化をつけます。
特定口座は変化をつけて買い増しをする口座
特定口座は相場が下落相場になった時に買い増しをするための口座として運用するための専用とします。理由は特定口座は弱点として税金を20%もっていかれてしまいますが、メリットとして繰越控除できるからです。損失が出ているときに買い増しをするため、この機能がほしいからです。
おなじように毎月買い付けますが、必ず下落するときが来ますのでその時にできるだけ分散しながら、日付もかえながらどんどん買い付けます。ナンピンナンピンですね
このナンピンが非常に大切です。つまり損失が出ている時に、その損失をプラスに変える効果がこの口座にはあるからです。
今回多くのNISA系のブログや動画を見ましたが、投資手法が毎日購入で33000円を使ってみた。とか・・毎月買った・・とかで・・約2~3%ほど利益があれがいい感じのものがほとんどでした。
一番大切な底で購入ができていないんです。
わたしは通常のNISAで運用していましたので、購入方法もかなり変化をつけていました。
投資あるあるですが・・「今が底・・え!いや今度こそ今が底・・・え!まだ・・」
これに対応しないと利益は本当に出ないです。通常のNISAなら枠が大きいですから結構いろいろできたんです。ですがつみたてNISAに口座を変えるんで組み替えを考えました。
今回、特定口座で運用するのは30000円です。
利回りは5%を目標に17年で960万円に到達できます。
つみたてNISAとiDeCoの運用も今回50歳、iDeCo12000円、利回り7.5%で算出し直しました。
問題の利回り7.5%ですが・・わたしはリートなら可能だと思います。
なぜならiDeCoでリート単体ですと利回り16%です。iDeCoのアセット・ロケーションで平均11%なので十分到達可能と思っています。
詳しい部分の説明、掘り下げは次の記事で行いたいと思います。
今回の記事はここまでです。
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改訂版・50代のための、つみたてNISAを活用して親の介護資金を含め老後資金を作る!
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今回は前回考えた内容の改定版です。
わたしの制度の理解不足からあのシュミレーションではダメなことがわかりました。そのダメなところというのは・・
NISA&つみたてNISAには利用期間があるという問題です。
以外に利用できる期間が定められていることを、あまり大きくは取り上げれれていないい部分があるんです。期間はよく目にするんですが・・最終の利用年度です。
今回最終の利用年度の内訳がこうなっています。
NISAとつみたてNISAの利用期間概要
まず問題となった「NISAとつみたてNISAの利用期間」
NISA制度の期限は10年間
投資可能期間は2014年1月1日から2023年12月31日の10年間もし、2023年に金融商品に投資した場合については2027年までの5年間非課税で保有することができる。
つみたてNISA制度の期限は20年間
投資可能期間は2018年1月1日から2037年12月31日の20年間もし、2037年に金融商品に投資した場合については2056年までの20年間非課税で保有することができる。
このように利用期間が重なりそしてズレもあります。
実質はトータル3000万円必要なのですが、制度上やはり一つを選択して使うしかないのです。そうなれば期間の長い方が有利と判断しました。より大きな複利効果を狙うためには長期を使う必要があるからです。
ということで、今回は特定口座とつみたてNISAとiDeCoを利用して、実質必要となる3000万円をめざしてみたいと思います。
これをシュミレーションして計画的に対応できるか考えてみましょう。
では簡単な組み立てですが・・私が出したアセットロケーションの結論はこちらです。
20年間の投資でメインはリートを中心
特定口座・・リート商品&アクティブ商品メインでの運用
積立NISA口座・・全世界型株式インデックス商品
iDeCo・・リートを中心とした全世界インデックス
この内訳は実質わたし自身がこれから行う戦略です、今までの運用実績、他の方のインデックス投資の成績を考えるとパフォーマンスが足りないのが実情です。
インデックス投資を約五年ほどされている方で結局3%くらいの利回り結果の方が多くいました。確実に増やしていけるんですが、置かれた状況から考えるとリスクはいいのですがリターンが乏しいんです。
わたしが26ほどのファンド、インデックスやアクティブやリート様々な商品を実際に運用して利回りと運用結果、結果が良くなる根拠がおおいにある商品はリートと判断したからです。積立NISAにはリートでこれは使えると思える商品は一つだけでした。
今回の戦略は多くの方の戦略とは全く異なる戦略です。私自身iDeCoではすでにリート戦略で結果を出しているので「イケる!」と思っています。
実際の金額は次回シュミレーションから考えてみたいと思います。
今回の記事はここまでです。
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マネックス証券から楽天証券をつみたて(積立)NISAのメインに切り替える理由
マネックス証券から楽天証券をつみたて(積立)NISAのメインに切り替える理由
今回は今までNISAのメイン口座であったマネックス証券から楽天証券に切り替えることになった理由についてお話します。
それは楽天証券でつみたて(積立)NISAをする理由は、つみたて(積立)NISAが本来は投資手法としては上級者向けだからです
積立NISAの投資手法は本来上級者向けというのが理由の一つです。
つみたてNISA(積立NISA)の投資手法がバイ・アンド・ホールドだからです。
一度買ったら、ずっと離さない持ち続けるという投資手法です。
この手法にマネックス証券では対応力が楽天証券に劣っていると判断したからです。
なぜそうなったのか?理由について説明しますと・・
つみたてNISA(積立NISA)の投資手法は簡単にいえば、結婚とおなじ投資手法です。生涯離れないということを前提にしなければなりません。生涯一緒にいるのに毎日のように「今日は上がった、今日は下がった」などと一応は見ておきますが、それに一喜一憂していたのでは本来の投資スタイルのメリットが全く生かせないことになるからです。
この投資手法は、簡単ゆえに最もむずかしい
この投資手法で最も成果を出しているのはをお願い致します。ウオーレン・バフェットさんです。投資初心者の方であれば必ず幼少の頃からの物語の本もありますので一読されることをおすすめします。今は世界で三位のお金持ちです。
この方が投資というものは「結婚」とおなじと思う。投資をされていました。何があっても離れないということです。只執着するんじゃなく「必ず良くなる」という根拠も持って信じて持つ続けるんです。これは相当難しいことです。
必ず人間ですから、人間どうしでも何かアクシデントがあれば「もうこの人とはやっていけない」ってなるものです。それをすべて凌駕していくのはかなり精神的に成熟していないと無理です。
投資も同じです。自分が信じて買ったファンドと結婚するんです。株式相場であれば例えば最大30%近くまで下落することだってあるんです。
リーマンショックの時が最大で日経平均7000円や6000円なんて、過酷な状況を経験してきて今は25000円行けるんじゃない?なんて言われています。
これは相当メンタルが強くないとできないことです。そうなんです。
つみたてNISAでファンドを買うときは、結婚すると思わなければならないということです。
結婚生活で一番大切なのは?毎日の何気ないこと・・投資方法もこれと同じ
結婚生活、家族生活って結局のところ毎日の何気ない会話が大きな意味を持ってきます。ほんのちょっとが積み重なるわけでこれをいかにストレスにしないか?
人間の持っている才能ともいわれていますが、「忘れること」今回言い換えるなら無意識にできるか?です。
投資も毎日なんです。上げ下げは・・これを完全に忘れてしまえて、そしてそれを全く意識せずに改善策を日々行っていける・・投資手法なら毎日買ってリスク分散を自動化しておくことができる口座・・これが今回の決定的な理由です。
さらに、楽天証券はポイントがつきます。つまり毎日の投資に必ず良い結果がついてくるという部分は私は最強と思います。いろんな証券会社を使って最も適していると思ったからです。
SBIも持っていますが今後こちらは、わたしはつみたてNISA以外で絶対に買い増ししたい商品の購入に使う予定です。特定口座の利用が適したファンド用です。
そしてずっと使ってきたマネックスはiDeCoで使っていますし、マネックスファンドはかなり成績がいいので利用していくと思います。
今回の記事はここまでです。
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ホントは老後は2000万円じゃ足りない!更にどうしたらいいの?
ホントは老後は2000万円じゃ足りない!更にどうしたらいいの?
わたしのこれまでの関連記事でも、考慮しましたがホントは2000万円では足りないのです。親の介護、自分の介護の対策、車の費用、家の修繕費用など・・
ではどうしたらよいのでしょうか?
わたしはこれしかないと思います。結論は・・
「生活水準を簡単にはあげない!」
その根拠でもありますが・・・まず金融庁の報告書を確認してみますと
金融庁の報告書によると、高齢の無職夫婦世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の1カ月の平均的な収支は以下の通りとなっているようです。
実収入 月 209,198円
実支出 月 263,718円
――――――――――
赤字額 月 54,520円
いかがでしょうか?すべてはここから、95歳まで生きるのに補填で約2000万必要というのが根拠なのですがわたしのこれまでの関連記事でも、考慮しましたがホントは2000万円では足りないのです。
ですが・・よく見ると生活費は「実支出 月 263,718円」なんです。つまりこの金額より大きな生活をしてしまっているなら・・対応できないことになるんです。
生活水準を簡単にあげてしまうなら老後に対応できない
この部分が肝になっています。調べていただくとよいのですが意外なことに、破産しやすい年収に「年収1000万円」というのがあります。その他の理由が生活水準があがって、そして付き合う周りも水準が高いため下げることができない・・というものがあります。
よくいいますよね!人間贅沢をするともう元にもどれない・結局これがあだとなります。わかりやすいのがちょうどリーマンショック時です。
吹き飛んだ方の多くの理由が、マイホームを購入してローンがあるのに、年収が下がってしまって払えなくなって「破産」になったというケースです。そうなんです年収があがったから生活水準を簡単にあげてしまい、そこから引き返せない状況になったんです。
では年収が上がった時、または資産を形成できる不労所得を所有できたときに、どうやってその喜びを味わったら良いのでしょうか?
生活水準はそんなにあげずに、自分のやりたかった娯楽や趣味を充実させ人生を楽しむ!
わたしはこれが一番だと思います。わたしがここ最近よく見るのが退職金を手にした方の多くが念願のマイホームを退職金で購入、もしくは完済して退職金を全て使い切っているというものです。「老後は?」と聞くと「厚生年金44年かけてるし大丈夫でしょ」でした。え!
大型の耐久消費財を購入して終わり・・あとは何もできない人生・・言い換えると何も選択できない人生・・これってどうなんでしょうか?
そうなんです。生活水準をあげることに資産を使ってしまい一番難易度の高い生活水準をキープする資産が今後なくなることは考えにないんです。
年金はさがる!ことを前提に
年金はさがります。
ていうか・・もう相対的にもうさがってます。消費税が10%になってますし・・
一番難しいのは生活水準をキープすることなんです。
老後2000万問題も実は「生活水準をキープ」する問題なんです。退職金は平均約2000万円と言われていますが、それは生活水準をあげるために使ったらダメ・・
今まで乗りたかったから高級車を買ったとなれば・・どんどん費用がかさんでキープできなくなります。そうではなく・・
例えば車であれば軽自動車が故障したから軽自動車新車買い替えとか現状の生活維持の補填であれば、生活水準はあがっていないので対応しやすい状況になると思います。
では、生活水準をあげてもいいときはくるのか?
では・・生活水準をあげることに踏み切るときってあるのかですが・・
今の日本の生活であれば「実支出 月 263,718円」この生活水準をキープする問題が「老後2000万円問題」なので、生活水準をあげたいと願うなら
老後資金分・・最低資産3000万円以上
年間赤字額分「54520円」X12=年間654240円を補填できる不労所得収入
この二つが準備できるまで、生活水準はあげない!のが賢明と思います。
NISAを活用するのもiDeCoを活用するのも、まず一番の老後資金準備ですが、これは労働収入のみで生活をする場合です。
今回新しい考えに、最後に加えましたが「もう一つ年間654240円を作る不労所得収入」これを準備できれば「老後2000万円問題」のハードルはすでにクリアしたともいえるんです。
サラリーマンであれば時間はないかもしれませんが、権利収入や株式の配当などこの「年間654240円の不労所得」構築これもこのブログで扱っていきたいと思います。
関連記事として考慮していきたいと思います。
今回の記事はここまでです。
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老後の不安の多い50代の方が、元気になるようにまず親の介護問題(介護資金)からシュミレーション!NISAで立ち向かう!
老後の不安の多い50代の方が、元気になるようにまず親の介護問題(介護資金)からシュミレーション!NISAで立ち向かう!
2019・10・4改訂版を用意しました。下記におすすみください
(下記は改定前の記事)
私も、親の介護で約10年以上は人生で向き合ってきた人間ですので、この問題についてはマジな経験からお話ができます。子供を成人させてやっと自分たちの時間・・
そう思った矢先に生じる決して笑えない、親に感謝を伝える貴重な時間です
しかし・・あえて現実をいいましょう!
介護資金は最低1000万円は見込んでおく
結論として・・持ち家なし、親がまともに年金がもらえないなら年間150万円ちかい出費がお父さん、お母さんが昇天するまで続きます・・こどもの学費の比ではない状況が生活を襲ってきます。(これはわたしの経験からです)
そんなにかかるのか?と思うかもしれませんがこれでも最低の金額なのです。単純に言えば生活保護を一人養う状態です。国民年金なら現実味を帯びると思います。月に7万弱です。当然追加で必要なのは・・・最低でも月々12万円で12か月はかかると思います。
もし・・20年援助するなら2880万円です。ですがおよそ完全に働けないであろう年齢は・・75歳くらいですから本格的に必要となるのは約10年としても1440万円は必要になります。ざっくりと1000万円はいると思います。わたしもこの金額は消費しました。
びっくりされるかもしれませんが、これは自分の老後資金ではないんです。
親の介護を十分にするときに必要になるであろう介護資金なんです・・じょうだんではないですが・・政府はこの世代のひずみの部分は何も理解していません。
介護資金と老後資金に立ち向かう
わたしももうすぐ50歳に向かいますが、今の世代はここから立ち向かわなければならないんですね。キツいです。
では・・・この状況を対応できるのか?対策を考えてみましょう。
まずおそらく使える時間は子供の学費が完済して、そこから自分たちの時間ですが・・貴重な45歳から55歳までの期間だけかもしれないですね。この10年もし・・ご自身に親がいて残念ながら国民健康保険しかなく援助しなければならないことが予測できるなら、この時間しか介護資金を作る時期はないかもしれないです。
シュミレーションしてみました。今回はNISA口座をつかった場合で
期間は10年、毎月6万円(年間72万円)で7%(アクティブファンドで限界)で考えました。これなら1000万円はなんとか作れるかもしれません。
ご自身が55歳でご自身の親が75歳以上となるでしょう。85歳くらいまではなんとか、お金のことを心配せずに老後を送ってもらえるでしょう。その原資をNISAで作る計画です。
(世帯分離すると生活保護を受けてもらえるかもしれませんがかなり審査はきびしいです)
さて・・この後、自分の老後資金を計画しなければなりません。退職金もあるかもしれませんがライフプランを考えると、やはり補填するための原資であり、それをつかって高額消費(家、車)はよくない選択かもしれないですね。
55歳からの介護資金準備終了から老後資金準備
ではここからご自身の老後資金をシュミレーションしてみましょう。
iDeCo(イデコ)と積立NISA(積立ニーサ)にします。
iDeCoは23000円で積立NISA(積立ニーサ)は40万円の20年で計算しました。
利回りは7.5%です。
なんとか・・老後2000万問題は95歳まで生きることが前提ですので、のこりの20年の準備もできそうです。ただ・・75歳まで年間40万を投資に回すため、ギリギリまで現役でなにか仕事をする必要はありますね。
ただ今回わかったのは「絶対に無理!」ではないという点です。
なんとかできるかもしれない・・そういう部分は残されているようです。本当に50代の方は悩みが多いです。でも立ち向かていきましょう。なにかヒントになれれば光栄です。
今回の記事はここまでです。
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今から、はじめる方の「失敗しないNISAと積立NISA」の選び方とは?
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どうも、おはようございます。こんばんわ。みのまるもです。
今回は、今からはじめようと思われる方にNISAと積立NISAの選び方を、わたしの経験からお伝えできればと思います。
結論として「老後の2000万円問題」の対策であれば積立NISAです
ご自身のライフプランによって変えた方が良い!というのが私の結論です
なぜなら・・こんな場合・・
今後10年で資産を倍にすることを目標にして、マイホーム、車、子供の学費など大型の出費に対応するならNISAの方が良いというのがわたしの結論です。
そうなんです。使い方が違う!これがわたしの出した結論です。
なぜ?そうなったのかですが・・私もこの4年はNISAで運用していました。それは大きな金額を10年以内に必要としていたからです。NISAであれば非課税枠が120万円あります。基本的には5年ですがロールオーバー(期間延長)できますので10年は運用できます。ですが今回積立NISAに切り替える予定となっています。
なぜ?こうした切り替えになったのかその理由を説明します。
わたしがNISAでスタートしたときは、積立NISAはなかったんですが120万の非課税枠がやはり必要でしたので、そのままNISAで運用をしていました。
しかし・・資産の作り方が違うということに気が付いたのです。
NISAは大型消費の対策として運用がベスト
この制度を考えるなら、今から結婚される方やマイホームの購入の頭金、車の購入資金を作るのに非常に良い制度だと思います。
非課税枠120万円で期間は最大10年です。単純に1200万+運用益が作れます。
10年ですが比較的に短期間です。比較的若いうちからNISAは20歳から開設できますからちょうど30歳のときに必要となるであろう資金を作るのにベストと思います。
ですから、はじめられるご自身の年齢、人生の設計によってNISA口座は変えた方がよいといいのが結論を出した理由です。(何回も言ってます(笑))
積立NISAは「老後2000万円問題」の対策がベスト
積立NISAになれば取り扱い商品がさらに厳選されてきます。長期運用が目的ですのでNISAであった商品が無い!ということがあります。
運用期間20年で、非課税枠が40万で20年ですから800万円+運用益になります。
800万の原資ですが、5%の利回りで20年運用すると約1600万まで育ってきます。
わたしが今回切り替えることを考えたのは、この非課税枠40万円という部分です。これなら20年という長い期間でも、職が変わって年収が落ちても対応できると判断したためです。小さな原資でも長期投資の「時間と複利」の力があれば無理なく資産形成できるとわたし自身の運用結果からも判断できたからです。
結論として、今からはじめる方のライフプランによってNISA口座を切り替えるというのがわたしの経験から出した結論です。
今回の記事はここまでです。
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どうも、おはようございます。こんばんわ。みのまるもです。
今日は、中高年の方であれば最も頭を痛めるこの問題について実際にシュミレーションして対策を考えてみた結果を報告しましょう。
では、結論をいいます!
「ギリギリ、いけそうです!」(笑)
わたしも気が付けば結構な年齢になってしまいました。只今40代後半です!
このいきなり突き付けられた「老後2000万円問題」ですが
調べてみても具体的な対策は何もわからないっというのが実情のようです。そうなんですね・・だっていきなりですから・・「公的年金だけでは無理ですよ」なんて・・
でも仕方ありません。文句言っても仕方ないのでその政府が準備でしている制度をフル活用してシュミレーションしてみましょう。
もう、結果を画像でお見せしますね!
シュミレーションでご利用させていただいたのは三井住友銀行様のサイトです。最後にサイトを紹介しておきます。では説明いたします。
設定はかなり無理があるかも?(笑)ですが・・一番現実味を帯びている年齢にしました。子供が離れて本当に今から資産形成を急ぐ次期として設定しました。
年齢50歳、平均的な年収500万円
iDeCo(イデコ)もやります。積立NISAもMAXでやります。
続いて、iDeCo(イデコ)の設定ですが本当に一般的ということで公務員設定の12000円にしてみました。ここが23000円ですと大きく変わります。一応今回は12000円で設定です。積立NISAは最大の40万円で設定、期間は生涯投資運用ということで20年です。*NISA(ニーサ)の場合いつでも引き出せますので心配無用です。
利回りは5%で設定しました。なんとかここをクリアしたいです。理想は7%以上です。
こちらがシュミレーション結果です。
利回り5%でなんとか1600万円まできました。どうでしょうか?現実味をかなり帯びていると思います。貯金があれば行けそうな感じです。
利回り7.5パーセントで「老後2000万円問題」は解決できる!
では貯金なしで政府の準備した制度で、本格的に資産形成に準備できる年齢からなんとかできるのか?そのシュミレーション結果がこちらです。
結果はトータル2200万円を超えました。「イケますね!」
ただし70歳までは投資行動をすることが必要です!生涯投資家であれば問題無し!
貯金なし、50歳からスタートですが・・
iDeCo(イデコ)10年、積立NISAは20年ここがポイントですね。
副業も、ネットでの広告収入をしたり、メルカリやヤフオクで販売したりして高齢になってもできそうなことを、早いうちからすればかなり改善できそうです。
最後に今回利用したのはこちらのサイトです
三井住友銀行様が準備してくださっていました
https://www.smbc.co.jp/kojin/special/ideco-simulation/tax/
今回の記事はここまでです。
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